【シャドバ】ソウルコレクターさんについて
7/4/3→進化時6/5
ファンファーレ 詠唱:死の宣告1つを出す。
今日はRoBで追加されたビショップのフォロワー、ソウルコレクターさんについて考察しようと思う。
4PPアミュレットの「死の宣告」をポンと置いてくれるなかなかイカした効果を持っており、その効果からもコントロール色が強めなことがわかり、セラフと相性がなかなかいいフォロワーだ。
というわけで、セラフデッキで使う場合のメリットデメリットを考えていきたい。
強い点
・先行での6Tテミス→7Tソウルコレクター→8Tセラフ置きの流れが強力
盤面にもよるのだが、セラフデッキの場合有利不利に関わらず6PPでフォロワーを全て破壊できるスペルがあり、後攻側の相手が6PP分をフルに活用してもソウルコレクターのスタッツでは盤面を返しやすい(進化権があるのが若干前提気味になってしまうが、6点で殴りつつ、自分は場に残らなくても仕事が果たせる)。
次のターンの開始時に死の宣告が起動し、相手のフォロワーを確実に2体まで始末できるため、防御面に不安が残る8Tセラフ置きを強力に補強してくれる。
弱い点
・後攻時は7Tの動きとしては弱い
これは強い点のそのままの裏返しというよりは、相手の7PP分の動きを受けるフォロワーとしては力不足に感じる、という内容。
経験則だけど、6PPと7PPにはだいたいどのリーダーでも結構動きが変わる分岐点だと思っていて、後攻の場合は7PPを受けないといけないのは怖い。
後攻の場合はセラフを置いた次のターン、相手にどれだけ好き放題されるかをよく考えて、7T目にソウルコレクターのみという動きが厳しい場合、他のフォロワーやスペルによるコントロールでの対応や、9T目にソウルコレクター→教理みたいな対応を考えていきたい。
これはソウルコレクターさんがどうのこうのというより、後攻8T目セラフ置きはどうやっても怖いっていう部分が大きい。
・4PP相当のフォロワー+4PPのアミュレット?
7PPでこれが出てくるんだから特なんじゃないかという考え方もあるけど、結局のところタイムラグがあるので、苦しい場面での逆転には使いにくいなという感覚はあった。
要は「ソウルコレクターを置きやすい」→「ソウルコレクターがなくても勝ちやすい状況」という考えだ。
正直、否定はしにくいし、自分も単純に「なんかかっけぇし好きだから」というのが使ってる理由として大きい。デメリットとか言ったけど、もうそこは愛でなんとかするべきだと思う。
というわけで、個人的にはセラフを置く直前のターンで新しい動きができるようになった、というところを推していきたい。
セラフを抜きにして考えると、4Tに神魔裁判所を置いた場合7T目に割れて1体葬ってくれるので、そのままソウルコレクターを出すのが相当楽になる。なんかテクいことやってる気分にも浸れてとても楽しい。オススメ。
というわけで、皆さんもソウルコレクターで更に楽しいコントロールライフを。