睡眠時間の話
「寝るのが基準から一時間遅れた場合、必要な睡眠時間は一時間増える」
これは自分の人生経験から導いた独自の考え方なのだが、結構いいところをついていると思っている。
0時から6時まで6時間寝るのがちょうどいい塩梅だと仮定。
1時に寝た場合、7時に起きれば良いと思うかもしれないが、この考え方に則るともう二時間寝ないといけないため、合計で2時間のロスが発生する。
寝るのが二時間遅れると、2時から八時間、つまり10時まで寝ないとリカバリーが効かない。
別の見方をすると、1時に寝た場合、6時に起きるのはもちろん、7時に起きても寝不足気味だよ、と言える。
基準となる就寝時刻を過ぎてからは、起きてるだけで余計に体力を使っている分、回復にかかる睡眠時間は増えるよという考えだ。
要するに、睡眠の質というのは「睡眠時間」だけじゃなく、「就寝時刻」も大事な要素である。遅く寝た分遅く起きようではなく、早寝が大事だということ。
ここ数日、寝るのが遅くてやたら寝坊してしまうことが続いているので、自分が早寝するための理由付けを自分で行ってみた結果が以上だ。
あくまで個人の考え方であり、検証等も一切行っていないので、参考にするかは自己責任で。
でも、結構それっぽくないかな。